Hit and Miss

Hit and Miss

Oxford Reading Tree (Level 1+) 
YL: 0.1 語数: 53 ページ数: 12

キッパーの家族みんなで fair に行って bag toss ゲームをしたお話です。

bag toss とは、絵でキッパーが持っているような袋(bag)を缶に命中させるゲームのようです。
日本の縁日、昔の遊園地、観光地などにあった射的とほぼ同じで使う道具が違うだけな感じです。
ルールもだいたい同じだと思います。

bag ⇒ コルク栓式空気銃
can ⇒ 景品

このお話では、倒れた缶の数?で景品が決まるようです。

こんな感じ。
積み上げられた缶の上段にあるのが景品です。

ところで、
fair はカタカナでもよく使われる「フェア」と似たような意味です。
スウィーツ フェア🍰 とか大好きです!
ただこの単語は形容詞や副詞の使い方があって、意味が違ってきます。
フェアプレイ とよく言いますよね。
fair には、公正な、公正に、という意味があるんです。

これはイギリスでのお話ですので縁日とかでしょうか。
アメリカとイギリスでは使い方が少し違うみたいです。

さて、キッパーたちは首尾よく缶を倒せたのでしょうか…
意外な結末が待っているかも!!

タイトル
Hit and Miss
作者
Roderick Hunt
出版社・メーカー
Oxford University Press
発売日
2016/01/07


それにしても『射的』ってレトロで昭和チックな響きだと感じるのは私だけでしょうか。。。


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