🌱英検シリーズ 🎯英検・ラスト1か月作戦③

🌱英検シリーズ 🎯英検・ラスト1か月作戦③

📚 「単語」と「過去問」、どっちを優先する?

英検まで、あと1か月。
この時期になると、よく聞くのが、

「単語を覚えるのと、過去問を解くのと、どっちを優先したらいいですか?」

という悩みです。

どちらも大切。
でも、残り1か月しかないなら、
「とにかく単語!」でも「ひたすら過去問!」でもありません。

ポイントは、過去問を使って、自分に必要な単語を見つけることです。


🔍 まずは、過去問を解いてみる

前回の記事では、過去問を「今の自分」を知るための診断ツールとして使う方法を紹介しました。
ここでもう一度、過去問を見直してみましょう。

語彙問題で間違えた問題。
長文の中で意味がわからなかった単語。
選択肢に出てきたけれど、意味があやふやだった単語。

こうした単語を拾ってみます。

すると、
「自分が今、覚える必要のある単語」
が見えてきます。


📖 「知っている単語」と「使える単語」は違う

単語帳を見て、

abandon → 放棄する
inevitable → 避けられない

と意味を言える。
それだけで「この単語は大丈夫」と思ってしまいがちです。

でも、実際の英文の中で出てきたときに、

「……これ、何だっけ?」

となることはありませんか?

単語は、単語帳で意味を覚えるだけでなく、
実際の英文の中で出会うことで、使える知識になっていきます。

だから、過去問と単語学習を切り離して考えないことが大切です。


🎯 では、単語帳はやらなくていい?

もちろん、そんなことはありません。

英検では語彙力がとても重要です。特に語彙問題は、知らなければ正解するのが難しい問題もあります。

ただ、残り1か月ということを考えると、

単語帳を最初から最後まで完璧にしようとする必要はありません。

たとえば、

・過去問で間違えた単語
・正解したけれど迷った単語
・何度も見かけるのに覚えられない単語
・自分の級で頻出する重要語

こうした単語を優先して覚えていく。
「今の自分に必要な単語」を選ぶことがポイントです。


📝 過去問を「単語帳」にする

ちょっと言い方を変えると、

過去問そのものを、自分専用の単語帳にしてしまう。

という方法もあります。

過去問を解く。

↓

わからなかった単語をチェックする。

↓

意味を確認する。

↓

もう一度、英文の中でその単語を見る。

↓

後日、もう一度確認する。

こうすれば、

「英検で実際に出てくる単語」+「自分がつまずいた単語」

をまとめて復習できます。

これは、残り1か月という限られた時間を使ううえで、とても効率的です。


⏰ じゃあ、結局どっちを優先する?

私なら、こうします。

過去問を軸にして、単語学習を組み合わせる。

過去問だけを何回も解いても、知らない単語が増えるわけではありません。

反対に、単語帳だけを何時間もやっても、実際の問題でどう使われているのかがわかりません。

だから、

過去問 → 弱点発見 → 必要な単語を覚える → もう一度問題で確認

という流れを作ります。

そして、もちろん、過去問に出てきた単語だけで十分というわけではありませんので、

級に合った単語帳を使いながら、過去問で見つかった自分の弱点を重点的に補強する。

これが、ラスト1か月にはおすすめです。


🌱 「たくさんやる」より「必要なことをやる」

英検まであと1か月。

「単語を全部覚えなきゃ」
「過去問を全部やらなきゃ」

と考えると、やることがどんどん増えてしまいます。

でも、今必要なのは、

勉強量を増やすことだけではありません。

「今の自分には何が必要なのか?」

を考えて、そこに時間を使うこと。

過去問は、そのための大切な手がかりになります。

単語帳を開く前に、まず一度、過去問を解いてみる。

そして、

「この単語、知らなかった」
「これは知っていたけれど、文の中では迷った」


というところを見つける。

そこから始めてみませんか?


🎁 今日のTakeaway

「単語」か「過去問」か。

どちらか一つを選ぶ必要はありません。

過去問で自分の弱点を知り、
必要な単語を重点的に覚える。


この組み合わせで、残り1か月の時間を有効に使いましょう。

🌱 次回は、英検直前に気になる「リスニング」。残り1か月でもできる対策を考えます。



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