
9月になりましたね。
暑かった夏が少しずつ終わり、朝晩に秋の気配を感じるようになりました。
英語で9月は September。
「September」の中には、なんとなく「seven」に似た響きがありますよね。
実はこれ、偶然ではありません。
🌿 Septemberの名前の由来
Septemberは、ラテン語の septem = 7 から来ています。
「え? September は9月なのに、どうして7?」
以前にお伝えしたように、昔のローマ暦では年の始まりが今の3月だった時期がありました。
つまり、
March → 1番目
April → 2番目
May → 3番目
June → 4番目
July → 5番目
August → 6番目
September → 7番目
となります。
そうです! Septemberはもともと 「7番目の月」 だったのです。
その後、JanuaryとFebruaryが年の前のほうに加わったため、Septemberは2つ後ろにずれて、現在の「9月」になりました。
だから、
september(7番目の月という意味) ➡︎ (だけど)9月 😆
という関係なんですね。
ちょっと不思議で面白いですよね。😊
🍁 9月は「秋」?
日本では「9月=秋」というイメージがありますね。
September is the beginning of fall.
「9月は秋の始まりです。」
という言い方ができます。
ただし、9月の前半はまだ暑い地域もありますし、季節の感じ方は地域によって違います。
それに、南半球は季節が逆転しますしね。
ちなみにアメリカ英語では fall、イギリス英語では autumn がよく使われます。
I love the cool air in early fall.
「初秋の涼しい空気が大好きです。」
The leaves begin to change color in September.
「9月になると、葉が色づき始めます。」
🌕 Septemberと満月
9月の満月は、英語で Harvest Moon(ハーベストムーン)と呼ばれることがあります。
「収穫の月」という意味です。
昔は、満月の明るい光が、夜の収穫作業を助けてくれたと言われています。
The harvest moon lights up the autumn sky.
「ハーベストムーンが秋の夜空を照らします。」
ちなみに、Harvest Moonは必ず9月になるとは限りません。
「秋分に最も近い満月」という基準で考えられるため、年によって10月になることもあります。
📝 9月に覚えたい英文
9月は「夏から秋への変化」を表す英文を覚えておくと便利です。
① 夏が終わる
Summer is coming to an end.
「夏が終わりに近づいています。」
② 秋の気配を感じる
I can feel fall in the air.
「秋の気配を感じます。」
この in the air は、「空気中に」という意味だけではありません。
「何となく感じられる」というニュアンスでも使えます。
③ 朝晩が涼しくなる
The mornings and evenings are getting cooler.
「朝晩はだんだん涼しくなってきています。」
④ 新しい季節が始まる
September marks the beginning of a new season.
「9月は新しい季節の始まりを告げます。」
mark は「印をつける」だけでなく、
「~を特徴づける」
「~の始まり・到来を示す」
という意味でも使える便利な単語です。
💡 今日の英語豆知識
数を表す月は September だけではありません。
October → octo = 8
November → novem = 9
December → decem = 10
という語源があります。
あれ?
Octoberは10月なのに「8」
Novemberは11月なのに「9」
Decemberは12月なのに「10」
……こちらも2つずつズレていますね!😆
これも、昔のローマ暦では3月が年の始まりだったせいですね。
英単語はただ暗記するだけでなく、
「どうしてこの名前なんだろう?」
と考えてみると、意外な歴史が見えてきます。
🍂 September is more than just the ninth month.
9月は、ただの「9番目の月」ではありません。
その名前には、昔の暦の歴史が残っています。
暑い夏から、少しずつ秋へ。
季節の変化を感じながら、英語の中に残る昔の物語も楽しんでみませんか?
