
自由の女神といえば、シブい緑色。
「あれが本来の色なんだ」と思っている人も多いのではないでしょうか。
でも…
完成した当時、自由の女神は緑色ではありませんでした。
🟤 最初はピカピカの銅色!
自由の女神の外側は、銅でできています。
1886年に完成したばかりの頃は、新しい10円玉のような赤茶色に輝く銅色でした。
今の姿とは、ずいぶん印象が違いますね。
🌧️ どうして緑色になったの?
長い年月の間、雨や風、空気に触れ続けたことで、銅の表面が少しずつ変化しました。
こうしてできた緑色の膜は、「緑青(ろくしょう)」と呼ばれています。
完成から約20年ほどかけて、現在のような緑色へと変わっていきました。
🛡️ 緑色が守ってくれている
「錆びてしまったなら、悪いことでは?」と思うかもしれません。
ところが、この緑青には大切な役割があります。
表面をおおうことで、その内側の銅がこれ以上傷んでしまうのを防いでくれるのです。
つまり、今の緑色は、100年以上も自由の女神を守り続けている天然のコーティングなのですね。
🤔 ところで…
自由の女神の頭には、7本のとがった飾りがあります。
実は、あれにもちゃんと意味があるんです。
▶ 次回は「自由の女神の7本のトゲ、何を表しているの?」を紹介します。
📘 Today’s English
copper = 銅
自由の女神の外側は copper でできています。
“The Statue of Liberty is covered with copper.”
(自由の女神の表面は銅で覆われています。)
