【カタカナ英語を卒業しよう①】  your は「ユア」じゃない?

【カタカナ英語を卒業しよう①】 your は「ユア」じゃない?

英語の授業で your を習ったとき、多くの人は「ユア」と覚えたのではないでしょうか。

でも、ネイティブの会話をよく聞いてみると、「ユア」とはあまり聞こえません。

「じゃあ、どう発音するの?」

そう思いますよね。

実は、英語にはカタカナでは表しにくい音があります。そのため、「your」を「ユア」と書いてしまうと、本来の音やリズムとは少し違ってしまうのです。

ここで大切なのは、「ネイティブのように話そう」ということではありません。

目指したいのは、英語らしく聞こえる発音です。


「ユア」だと何が起こるの?

例えば、この文を読んでみてください。

   I like your idea.

もし「アイ ライク ユア アイディア」と、
一つ一つの単語をはっきり区切って発音すると、少しぎこちない印象になります。

一方、英語では your は弱く短く発音されることが多く、前後の単語と自然につながります。

そのため、文全体のリズムがなめらかになるのです。

つまり、問題は your という単語だけではありません。

「ユア」と発音すると、文全体のリズムまで変わってしまうのです。


完璧な発音じゃなくて大丈夫

「じゃあ、ネイティブみたいに発音できないとダメなの?」

そんなことはありません。
私自身も、ネイティブスピーカーではありません。

それでも、英語の音の特徴やリズムを意識するだけで、ぐっと伝わりやすい英語になります。

私は、文の流れの中では your を「ユア」とはっきり言わず、軽く「ヨ」のようなイメージで発音しています。もちろん、いつも「ヨ」と聞こえるわけではありませんが、「ユア」と区切って言うより、英語らしいリズムに近づけるからです。

世界中には、それぞれのアクセントで英語を話す人がいます。
大切なのは、「ネイティブそっくり」になることではなく、相手に伝わりやすい英語を話すことです。


今日のひとこと

your は「ユア」と覚えるより、
「弱く、短く、前後の単語となめらかにつながることが多い」
と覚えてみましょう。

それだけで、あなたの英語は一歩「カタカナ英語」から卒業できます。


🎧 ワンポイント練習

声に出して3回読んでみましょう。
   I like your idea.
your を強く「ユア」と言うのではなく、軽く短くつないで読むことを意識してみてください。

「ネイティブそっくり」を目指す必要はありません。
まずは、英語らしいリズムを感じてみましょう。


次回は、

「really は『リアリー』じゃない?」

を取り上げます。

お楽しみに!






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