
🟩 はじめに
英語のスペルって、なんであんなに難しいの?——そう思ったことはありませんか?
今日はそんなイラっとする英語のスペルが、クスっと笑える(かもしれない)疑問に答えてくれる(かもしれない)おもしろい言葉を紹介します。
その名も “ghoti”!!
みなさんはどう発音しますか⁉
🟨 “ghoti”って何?
この言葉、パッと見たら「ゴーティ?」って読みたくなりますよね。
でも実は、「fish(魚)」と読むことができる⁉ んです。
いったいどういうことなんでしょう???
・ gh は “laugh(ラフ)” のように読むと [f]
・ o は “women(ウィミン)” のように読むと [ɪ]
・ ti は “nation(ネイション)” のように読むと[ʃ]
これをつなげると……gh + o + ti = f + i + sh → fish!
……かなり強引ですが、英語のスペルがいかに不規則かをユーモラスに示したものです。
🟦 こんなこと考えたの誰?
この言葉「ghoti」はアイルランド出身の劇作家 ジョージ・バーナード・ショー(George Bernard Shaw) が使ったと言われています。
ただし、実際に彼がこの言葉を作ったかどうかははっきりしていません。
でも、彼が英語のスペルのややこしさを批判していたのは確かです。
🟥 バーナード・ショーと綴り改革
ショーは劇作家であるだけでなく、言葉に対してとても強い関心を持っていた人物でした。
彼はかつてこんなふうに言っています:
「イギリス人は自分たちの言語を大切にしていない。そして、それを子どもたちに正しく教えようともしない。」
彼は、英語の読み書きをもっと簡単にしたいと思っていました。
そのため、亡くなった後には彼の遺志のもとに「ショー式アルファベット(Shavian alphabet)」という新しい音声表記の文字も作られました。
🟪 でも、うまくいかなかった…
ショー式アルファベットは言語学的には非常に合理的 でしたが、残念ながら社会的・経済的条件が整っていなかったために失敗しました。
普及しなかった主な理由はまた機会があったら書きたいと思います。
🟧 安心して。みんな同じ気持ちです!
英語を勉強していて、「なんでこんなスペルになるの?」とイライラしたこと、ありますよね?
大丈夫、ネイティブでも間違えることはたくさんあります!
「ghoti」は、「英語ってやっぱりむずかしいけどおもしろい!」と思わせてくれる最高の例です。
もうこうなったら逆に不規則さを楽しんでしまうのがコツかもしれませんね。
🔚 おわりに
もし今度、スペルミスをしてしまっても気にしないで!
「私は新しい単語を発明してるんだよ、“ghoti” みたいにね!」😄😄
