
語数: 77 ページ数: 20
今日は Oxford Reading Tree の説明を少ししたいと思います。
Oxford Reading Tree は、英語圏の子どもたちが段階的に読み方を学ぶための Leveled Readers と呼ばれる絵本シリーズです。
このシリーズでは共通の主人公たちが登場しています。
Stage 1-9 では、Kipper という男の子と、Floppy という犬が主人公として多く登場し、Kipper シリーズとも呼ばれているそうです。
絵がかわいくて大好きなシリーズです。
絵は隅々までよぉく見ると、背景や周りの生き物がとてもよく描かれていて楽しいです。
今日ご紹介する The Rope Swing はLevel3 で過去形が使われており、文も複雑になっています。
表紙の絵ではわかりませんが、ロープの先はどうなっていると思いますか?
なんだか危なっかしいですよね。
Floppy がものすごく吠えていますね。
「危ないぞ!気をつけろ!」と言っているみたいです。
そして…
こちらのオチは予想外でした。
私は全く予想できませんでした。
「そう来るか!」と思わず笑っちゃいました。
もともとネイティブの子どもたち向けの絵本なので、知らない単語が出てくるかもしれません。
絵本だし総語数が少ないからといって侮れませんね。
絵本とはいえ大人が見ても本当におもしろいです。
maria